オーストラリア市場レポート 2010年7月23日
昨夜ウォール街とヨーロッパ市場が反発したことから、金曜日のオーストラリア株式市場は開場時に力強い上昇を記録した。前向きな企業業績や予測よりも良い内容の中古住宅売上報告により、米国の株式は押し上げられた。
昨夜ウォール街とヨーロッパ市場が反発したことから、金曜日のオーストラリア株式市場は開場時に力強い上昇を記録した。前向きな企業業績や予測よりも良い内容の中古住宅売上報告により、米国の株式は押し上げられた。
経済状態は脆弱であると連邦準備金制度の Ben Bernanke 議長がコメントしたことから昨夜のウォール街は下落、オーストラリア株式市場は取引前半において値を下げた。「非常に不安定な」見通しに関わらず、米国の中央銀行は近い将来における更なる刺激策を検討する態勢にはない。
米国経済に対し連邦準備金制度が更なる刺激策を提供する可能性があるという憶測によりウォール街において上昇が記録され、今朝のオーストラリアの株式は値を上げて取引を開始した。 BHP Billiton が史上最高の年間生産を報告したことから、鉱業部門は取引前半において力強く上昇した。
火曜日のオーストラリア市場は若干高で取引を開始した。投資家たちが企業の業績報告に注目し、低調な住宅データを無視したことから、ウォール街では若干の上昇が記録された。
ウォール街での金曜日の下落に続いて、月曜日のオーストラリア市場は開場時に大幅な下落を記録した。 Bank of America ・ Citigroup ・ General Electric からの落胆的な業績報告を受け、金曜日のダウジョーンズ工業平均は2.52%下落した。消費者信頼感における大幅な低下も、米国経済の回復に対する不安を拡大した。
今朝のオーストラリアの株式は横ばいでの取引開始となった。メキシコ湾での原油流出が止まったとのニュースを受け米国市場では取引前半における損失分が埋め合わされたものの、昨夜のウォール街はマイナスで取引を終了した。インフレ数値・ニューヨークの製造業・全国での工業生産などからの落胆的な経済データがこの損失の原因となった。
木曜日のオーストラリアの株式は、ウォール街から様々な傾向の先導を受け下落した。連邦準備金制度が経済見通しを若干引下げたことにより心理が押し下げられる中、好調な業績報告や上向きな事業見通しは米国市場を支えた。今日の取引前半において S&P/ASX200 指数は0.75%下落、全株指数は0.65%下落となった。