オーストラリア市場レポート 10月19日:過去最高を記録する米国の赤字
ダウ指数は先週の上昇が止まり、週末にかけて若干後退した。最新の米国企業業績が高まる期待を落胆させ、鍵となる1万ポイントを下回るレベルへとウォール街を押し下げたことから、金曜日の米国・ヨーロッパ株式市場は値を下げて取引を終えた。
ダウ指数は先週の上昇が止まり、週末にかけて若干後退した。最新の米国企業業績が高まる期待を落胆させ、鍵となる1万ポイントを下回るレベルへとウォール街を押し下げたことから、金曜日の米国・ヨーロッパ株式市場は値を下げて取引を終えた。
石油価格の急騰がエネルギー企業を支え、木曜日の米国株式は新たに2009年の最高水準へ上昇した。米国のガソリン備蓄が先週大幅に減少したと政府が語ったことから、ニューヨーク原油先物は3%超上昇し、1年間での最高水準となる1バレルあたり77.58米ドルとなった。
オーストラリア二大資源大手BHP Billiton (ASX:BHP)とRio Tinto (ASX:RIO)は今日、共同で鉱石を販売するジョイントベンチャーの計画を白紙に戻すと発表した。
Intel や JPMorgan Chase からの予測よりも良い内容の業績報告を受けて投資家たちが活気付いたことから、昨夜のダウジョーンズ工業平均は1年間で初となる1万ポイント超で取引を終えた。株式市場における上昇は、回復の更なる確証となり得る9月の前向きな米国小売売上データによっても支えられた。
企業業績報告の波に先立ち投資家たちが利益確保に動いたことから、テクノロジー部門における買収ニュースが相殺され、昨夜の米国株式は入り混じった状態で取引を終えた。ダウ指数は若干安で取引を終えたが、ハイテク比重の高いナスダック総合は Cisco による Starent Networks 買収取引を受けて上昇した。
優良企業の業績報告を受けた市場の信頼感に支えられ、昨夜のダウジョーンズ工業平均は心理的な節目となる1万ポイントへ近づく上昇を記録した。原油価格の急騰を受けたエネルギー株も上昇した。
金を扱う会社としてオーストラリアで第二大手のLihir Gold Ltd (ASX:LGL)は、先週史上最高値にまで上昇したことを受けて金価格は1オンス当たり1500米ドルまで上昇する可能性があるとのコメントをした。