オーストラリア市場レポート 11月17日:回復への更なる確信
予想よりも良い内容の日本の経済成長を受けたエネルギー・資源部門が上昇し、昨夜の米国株式は13ヶ月間での最高水準で取引を終えた。また同市場は、連邦準備金制度の Ben Bernanke 議長による金利を低水準で維持するとの発言からも支えられた。米国政府のデータでは小売売上げが10月に市場予測を上回る1.4%増を記録したことが示された。
予想よりも良い内容の日本の経済成長を受けたエネルギー・資源部門が上昇し、昨夜の米国株式は13ヶ月間での最高水準で取引を終えた。また同市場は、連邦準備金制度の Ben Bernanke 議長による金利を低水準で維持するとの発言からも支えられた。米国政府のデータでは小売売上げが10月に市場予測を上回る1.4%増を記録したことが示された。
市場が「反発疲れ」となったことから、ウォール街での反発は木曜日に止まった。予測よりも良い内容の米国失業件数や企業ニュースも、最近の前向きなニュースを受け続けてきた投資家たちを動かすことはできなかった。石油在庫の急増も米国の回復に対する懸念を高めた。
投資家たちが前回の取引における大幅上昇分からの利益確保に動いたことから、昨夜のウォール街は入り混じった状態で取引を終えた。米国の株式の多くは同日前半に値を下げたが、取引終了に向け反発した。市場心理は強気を保ったとアナリストたちは語った。
先日の米国株式市場は、G20の財務大臣ならびに中央銀行が回復の兆しが確実になるまで景気刺激策を継続することを約束したことを受けて、今年最高の高値を記録した。ダウ・ジョーンズ平均株価は200ポイント上昇、インデックスの30のうち29が上昇を記録した。
Wells Fargo に先導され、昨夜の米国株式は下落した。後半に起こった金融株の急落は、あるアナリストが同社の収益クオリティは非常に低いとしてこの企業に対する投資格付けを引き下げたことがきかっけとなった。連邦準備銀行のベージュ・ブックでは夏後半における低調な消費者支出が示され、これも市場に圧力を掛けた。
いくつかの力強い業績報告がなされたものの、低調な住宅レポートを受けた昨夜のウォール街は下落した。個人所有住宅の着工数は予測を下回る0.5%増の59万棟となった、と商務省は語った。
企業業績への楽観を受け、ウォール街は年間での新たな最高水準を記録した。回復する国際成長や建設・インフラ・一次産品への支出から大きな利益を受ける好状況にある企業の中に Caterpillar が含まれるとあるブローカーが語ったことから、この上昇は先導を受けた。