
RIO TINTO LIMITED
ASX:RIO ISIN:AU000000RIO1
ニュース
オーストラリア準備銀行による予想外の金利引上げ決定を受け、昨夜のウォール街は上昇を続けた。国際金融危機以来、先進経済諸国・地域間で初となる金利引上げを、投資家たちは回復の重要な指標として捉えた。またこの動きは一次産品を押し上げ、金は記録値へと上昇した。
先週の米国市場は揺れの状態に入り、値を下げてその週の取引を終えた。金曜日、 BlackBerry のメーカーである Research In Motion の落胆的な売上げがテクノロジー企業を引き下げた。ダウ指数は週間で155ポイント・1.58%下落した。同市場は今週、9月の非農業賃金データ・第2四半期の最終GDPやその他の主要経済報告を含む重要なデータを受ける予定である。
シドニー最大の資源セクター会議、Excellence in Mining&Explorationが火曜日夜、シドニーのシェラトン オン ザ パークホテルのボールルームにおいてのNational Mining Awards Galaディナーにて締めくくられた。
Rio Tinto Ltd. (ASX:RIO)が火曜日に伝えたところによると、同社はAlcan Engineered Productsの事業部の一部であるAlcan CompositesをスイスのSchweiter Technologies AG (SWF:SWTQ)に3億4900万米ドルで売却することに同意した。
アナリストたちが米国の成長見通しを押し上げたことから、金曜日のウォール街は2009年における新たな最高水準へと上昇した。 Barclay's Capital が来年の初め3ヶ月における国内GDP成長見通しを3%から5%へ引き上げたことを受けて、市場は活気付いた。先週、ダウ指数は215ポイントの上昇を記録した。
投資家たちによる工業株・原材料株の買いが進み、昨夜のウォール街は値を上げて取引を終えた。一方、米国と中国の間での貿易摩擦に対する恐怖感は、ある中国の資産ファンドが米国の発電所 AES における少数株取得に向けた交渉を行っているというニュースにより埋め合わされた。
ある調査において米国の消費者心理が3ヶ月間での最高水準へ上昇したことが示されたものの、金曜日のウォール街はマイナス領域で取引を終えた。しかしダウは164ポイント・1.74%上昇し、その週で4日間の回復を記録した。
複数の最新経済データにおいて不況が底を打ったことが示されたことから、昨夜のウォール街は3日連続での上昇を記録した。巨大保険会社American International Groupが政府融資の返済を見込んでいると語ったことを受けて金融部門は上昇した。
世界最大の清涼飲料用プラスチックボトルメーカーであるAmcor Ltd. (ASX:AMC)は、火曜日、同社がRio Tinto (ASX:RIO) のAlcan Packaging事業の一部を20億2,500万米ドルで買収し、アジアとヨーロッパにおける既存の事業を拡大することを発表した。
Rio Tinto Ltd. (ASX:RIO) は、Fortescue Metals Group Ltd. (ASX:FMG)が世界中で独自に顧客と交渉を行っているため、Fortescue社と中国の鉄鉱業者が合意した価格は2009会計年度の価格に妥当と思わないと語っている。
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