
RIO TINTO LIMITED
ASX:RIO ISIN:AU000000RIO1
ニュース
オーストラリア株式市場は、NABがAXA Asia Pacific Holdingsの国内およびニュージーランド事業買収に対する予期せぬ入札に反応し反落した。Woodsideの資金調達もまた市場の後退を後押しした。僅かに高値を維持して取引を終了時し、S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は8.4ポイント・0.18%上昇し4670.3ポイント、全株価指数は13.5ポイント・0.29%上昇の4,689.6ポイントとなった。
オーストラリア株式市場は火曜日、ドバイの金融危機緩和を受けて静かな展開の中で値を上げて取引を終了した。国内市場はまた、資源大手Exxonが300億米ドルでXTOを買収したニュースや、オーストラリア農業資源経済局(ABARE)発表の鉄鉱石やコークス用炭の輸出見通しに影響を受けた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は19.5ポイント・0.4%上昇し4673.5ポイント、全株価指数は19.6ポイント・0.4%上昇の4,687.8ポイントとなった。
オーストラリア株式市場は金曜日、静かな展開の中で値を上げて取引を終了し、4日連続の下落の流れを打ち切った。ウォールストリートに先導され強気で取引を開始、中国産業生産データがオーストラリアに対する資源需要の引続きの高まりを示したことから持続的に値を上げた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は28.5ポイント・0.62%上昇し4,651.40ポイント、全株価指数は28.5ポイント上昇し4,651.40ポイントとなった。この一週間で同市場は1.4%値を下げたことになる。
火曜日のオーストラリア市場は、米ドルの急騰を受けて一次産品価格が下落したことから資源関連株を中心に取引が手控えられ、値を下げて取引を終了した。S&Pオーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は25.7ポイント・0.6%下落し4676.5ポイント、全株価指数は26ポイント・0.6%下落し4695.2となった。
労働省のデータにおいて雇用削減数が11月に大幅減少したことが示され、金曜日の米国株式は急騰した。このニュースにより、米国連邦準備金制度が金利引上げを検討するのではないかとの見方が強まった。
負債のうち260億米ドルの再編について銀行と交渉中、話し合いは建設的な形で進んでいると Dubai World が語ったことから、昨夜の米国株式は値を上げて取引を終えた。ドバイでのトラブルは地域的な問題であろうと投資家たちが考えたことから、昨日の世界市場は力強く反発した。
感謝祭の休暇に先立ち上向きな一連の経済データに支えられた昨夜の米国株式は、13ヶ月間での最高水準で取引を終えた。あるレポートでは米国での失業手当の初回請求件数が昨年9月以降での最低水準へ減少したことが示された。米国での収入は10月に0.2%増加、消費者支出は0.7%増加した。新築住宅販売は予想外の6.2%増を記録した。
Dell による落胆的な業績報告が米国株式を引き下げたため、金曜日の米国株式は3日連続での下落となった。トレーダーたちに対し米ドル買いを推進すべく、補助的な刺激策が近く弱められることを欧州中央銀行の Jean-Claude Trichet 総裁が示唆したことから、エネルギー・原材料企業に圧力が掛かった。
オーストラリア二大資源大手BHP Billiton (ASX:BHP)とRio Tinto (ASX:RIO)は今日、共同で鉱石を販売するジョイントベンチャーの計画を白紙に戻すと発表した。
企業業績報告の波に先立ち投資家たちが利益確保に動いたことから、テクノロジー部門における買収ニュースが相殺され、昨夜の米国株式は入り混じった状態で取引を終えた。ダウ指数は若干安で取引を終えたが、ハイテク比重の高いナスダック総合は Cisco による Starent Networks 買収取引を受けて上昇した。
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