オーストラリア市場レポート2月8日:海外株安を受け大幅下落
海外株式や一次産品価格の急落を受けて、金曜日のオーストラリア株式市場は3ヶ月ぶりの低値をつけた。オーストラリア株式の売りが進み、株式価値にしておよそ310億ドル相当が市場から拭い去られた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は107.3ポイント・2.32%下落の4,514.3ポイント、全株価指数は111.4ポイント2.4%下落し4,532.7ポイントとなった。
海外株式や一次産品価格の急落を受けて、金曜日のオーストラリア株式市場は3ヶ月ぶりの低値をつけた。オーストラリア株式の売りが進み、株式価値にしておよそ310億ドル相当が市場から拭い去られた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は107.3ポイント・2.32%下落の4,514.3ポイント、全株価指数は111.4ポイント2.4%下落し4,532.7ポイントとなった。
欧州の政府債務不履行問題や期待を下回る内容の米国の雇用データを受けて、木曜日の米株式市場は急激に落ち込んだ。ダウ工業株30種平均は268ポイント下落し10,000ポイントを下回った。一方ナスダックは、2.99%の下落となった。ギリシャ、ポルトガル、スペインの債務支払い能力に対する懸念を背景に、投資家の安全圏の米ドルへ買いが進み、米ドルと円が急騰した。米ドルは対ユーロで8ヶ月連続の値を上げとなっている。
オーストラリア統計局発表の小売データが予想を下回る内容であったことや、2010年度前期のMyerの結果が期待を裏切る内容であったことから、木曜日オーストラリア株式市場は値を下げて取引を終了した。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は26.3ポイント・0.57%下落の4,621.6ポイント、全株価指数は29.1ポイント0.62%下落し4,644.1ポイントとなった。
好調な一次産品価格により原材料株が押し上げられ、水曜日のアジア各市場は大半が値を上げて取引を終えた。米国の力強いデータと対ドルの円安から輸出業者が上昇し、日本の日経平均は0.3%上昇した。しかし、リコールが売上に打撃を与えたトヨタ自動車株の下落により、この上昇は引き戻された。韓国の Kospi は1.2%上昇、香港のハンセン指数は2.2%上昇、中国の上海総合は2.4%上昇した。
オーストラリア株式は水曜日、メディア・グループNews Corpが前向きな収益結果を示したことから値を上げた。取引終了時のS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は42.6ポイント・0.9%上昇の4,647.9ポイント、全株価指数は44.4ポイント・1%上昇し4,673.2ポイントとなった。
中国の製造活動の好調ぶりを伝えた最新の報告書が、中国政府による新たな金融引き締めの対策への不安を強めたことから、オーストラリア株式市場は、先週に引続き下げ基調を強めた。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は45.5ポイント・1%下落の4524.1ポイント、全株価指数は52.1ポイント・1.1%下落の4544.8ポイントとなった。
ABN Newswire注目の株式:WestSide Corporation Limited (ASX:WCL), Texon Petroleum Limited (ASX:TXN), Pan Asia Corporation Ltd (ASX:PZC), Anglo Australian Resources NL (ASX:AAR) (PINK:AAURF), Benitec Limited (ASX:BLT) (PINK:BNIKF) and CityView Corporation Limited (ASX:CVI) (OTC:CTVWF)